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就活物語

 

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 以前にも就職活動の話をしましたが、今回はより細かいところまでお話ししていきます。

 

 

 私は大学3年生になったときにこう思いました。「今までの学生時代に恐れていたことがもうじき訪れる」。 

その理由は、高校は推薦入試で入学し、大学も指定校推薦で入学と今まで大事な局面でをしてきたからです。

 

そんなわけですが、そのときの私は「今まで楽をしてきたんだからこの就職活動だけは死ぬ気で頑張ろう」と覚悟を決めていました。それに加えて、就職活動は10年後、20年後の人生に1番影響すると言っても過言ではないと考えていました。

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業界研究編

自己分析編

実践編

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業界研究

 

そして、次第に説明会や大学内の就活講座が始まったときに8.9割方参加しました。効果がないことやあまり意味のないものもたくさんありましたが、私は今までしてきたので自分の首を苦しめるかのように様々なものに参加したのです。

 

具体的には、

 行きました。

 

これらの説明会で何か1つでも学んで帰ることを目標としていました。

 

例えば、

1回目→行ったもののどこの企業を見に行けばいいのかわからない。

 

学んだこと:"説明会行く前にあらかじめ見たい企業をピックアップしておこう!"

○食品業界、商社業界

 

 

2回目→見たい企業がまずわからない。大手の大企業をとりあえず見に行こう!しかし、聞いててすごい良さそうな企業だけど、まず私が受かる希望はあるの?もし入れたとしても雑用ばっかやらされるのかな。。

 

学んだこと:"自分自身が企業に何を求めているのか、そしてどうなりたいのかがものすごく大事ということ"(俗に言う業界研究)

○今は100点の大手企業ではないけど、将来的に100点になりそうな企業。

○そこで私は有名になる商品に携わっていたい!!

 

3回目→将来的に人々に必要となるモノはなんなのかをひたすら考えた結果、IT業界介護業半導体業界があがりました。そこからそれら3つの業界の中から3社ずつピックアップして説明会臨みました。 

そんな中、結果どこが良いのか?という境地に辿り着き、訳が分からなくなってしまいました。

 

学んだこと:企業の比較化をしなければならない。

※重要 エクセルで表を作成してました。  

  年収 商材 年間休日
企業A 800万円 IT 114日
企業B 500万円 介護 106日
企業C 700万円 半導体 124日

こんな感じで作るとパッと見ただけで比較出来ちゃいます!!

 

面接前など合間の最終確認にも使える。

 

 

 

説明会の話はここら辺にしますが、とにかく面接などの選考に進むまでが1番面倒であり、重要だったなと今思います。

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自己分析

 

行きたい場所が決まった後は、自分自身をどうアピールして認めてもらうのかに進みますね。

 

そのアピール方法ですが


・留学
インターンシップ
・部活動
・サークル
・アルバイト
・ボランティア

などさまざまありますね。

 

ただし、これらを企業の人事に向かって自慢をするんじゃないんです!!!

 経験として、いわゆる裏付けとして上記の活動を利用するだけなんです!

 

例えば、向上心をアピールポイントにしたいとき「私の強みは向上心です!(その証拠として)留学やインターンシップで自分自身の成長に繋げてきました!といったように。。

 

もう一つ自己分析で大事な点は「自分自身はどういうときに嬉しいのか」というのを確立することです。4つのタイプに分けて説明して行きます。

A.褒められた=(人事評価がきちんとしている企業)

B.1位を取った=(成長期にある企業)

C.効率的な方法を見つけた(若手から提案や意見が通る企業)

D.家族といるとき(有給取得率が高い企業)

 

のように自分が嬉しい瞬間と企業のアピールポイントが結びつけば両思いの関係になるのです!

 

 

そして、

実践

 

グループディスカッション、個人面接、集団面接、最終面接など様々な実践場がありますが、コツはただ一つだなと私は考えます。

 

伝え方です。

           

(少し販売促進してしまいましたが、この本は本当におすすめです笑)

 

なぜ伝え方が1番大切なのか。

それは、どんなにすごいことをしてきたとしても"真顔"、"ジェスチャーなし"、抑揚のない話し方"これで本当にすごいと相手は思いませんよね?

 逆に言えば大した経験ではなくとも伝え方次第で素晴らしい経験と伝わる可能性もあるということなんです!!

 

実際に私もいくつかこの手法を使いました。

フィリピンへ2回語学留学行きました。しかしTOEIC400点取れるかどうかのレベルだと思います。ですので私は英語力のアピールを一切せず、語学力を学ぶつもりだったのに違うものがたくさん学べたんだと伝えました。

 具体的には、"道路で水を20円で売っている子供をみて私たちはいい環境にいる。だから贅沢している場合ではなくもっと今の環境に感謝をしなければならないと学んだ"ということや"英語が喋れなくても、音楽やスポーツで繋がることができ、相手の気持ちを読み取る力が1番大切とも学べた"と。

 

 

伝え方のコツ3つ

 

  • 本音で話すこと。ありのままの自分で
  • アピールポイントを比喩して伝える。例えば向上心=ロケット、好奇心旺盛=スポンジ、万能型=4色ボールペンなど。
  • 抽象的な言葉で語らない。(本当に頑張りましたやとても辛かったなど。)これをやってしまうと、人事の方はどれぐらい?と頭の中にハテナが浮かんでしまうでしょう。

 

 

 

なんだかんだで2500文字になってしまいましたが最後に、みん就をずっと見ていたり、スマートフォンのアプリゲームにハマってしまったり、アルバイト漬けになっていたりしていませんか?

就職活動が終わってからでもそれらはできますが、新卒の就活は今しか経験できませんよ。人生で一度きりです。

 

どんな行動が内定に繋がるのかは答えはないと思います。しかし、内定に繋がる可能性があることは全てやるに越したことはありません!

 

そして、この企業に入れば正解、あの企業は失敗、なんてことはないです。

結局は自分自身が満足できればいいんです。

 

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長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!